めんたい子のイタリア狂想曲

イタリアを狂おしく想うめんたい子が、旅やグルメ、カルチャーなどイタリー情報をお届け。

めんたい子、イタリアの神と出会う。

めんたい子は、現在、

光り輝く東京の街で

とある情報誌の編集者をしている。

 

 

たらこパスタの衝撃(たらこパスタ食べたら人生変わった - めんたい子のイタリア狂想曲

から、早数十年。

さらなるたらこパスタの高みを求めて

大都会へやってきた。

 

 

緊張、不安、希望。

 

 

 

社会人としての第二の人生がスタートした。

 

 

 

必死にイタリアを追い求め、

時にその狂おしいまでの愛にもがき苦しみ、

時にそのイタリアへの深い母性に身を委ねた。

 

 

 

そんなめんたい子を神様は見捨てやしなかった。

 

 

 

これは紛れもなく自慢だが、

編集者として人生最初の取材は、

 

 

ジローラモ

 

 

だった。

 

 

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イタリアの電車は遅れない。でも電車に乗ってからが勝負だ。

日本人は、無意識のうちにイタリアが好きだ。

 

街中では、いたるところで

イタリア語を目にすることができる。

 

例えば

雑誌の「Domani」(明日)、「Oggi」(今日)、

アパート名でよくある「カーサ〇〇〇」「ヴィッラ〇〇」など。

 

アルファベットのことを「ローマ字」というくらい、

日本人は知らずのうちにイタリア語に親近感があるのだ。

 

フランス語の「ブシュブシャボシュ~」みたいな発音とちがって

「A」とかけば「ア」だし、「U」とかけば「ウ」だし、

「Mentaiko」と書けば「メンタイコ」

と読めるのだ。(たぶん、メンタイ~コとなるが)

 

もちろん例外の発音もあるが、

もしイタリア旅行中で困ったことがあれば、

自信を持ってローマ字読みをすればよい。

 

また、

イタリア語のリズム感(パルミジャ~ノ♪メンタイ~コ♪)に加え、

さすがモードの最先端を行く国・イタリア、

そのネーミングセンスは世界の中でもピカイチだ。

 

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世にも奇妙な3人のイタリア人 ~File1:ボローニャの白ブタさん~

0か100か、がイタリア人ならば

日本人は1~99を美徳とする民族であろう。

 

不完全の美、この良さがわかるのは日本人だけではないか。

 

何を言わずとも心を汲み取り、

つつましく、謙虚に、和をもって貴しとなす。

 

イタリア偏愛者であるめんたい子も

日本人として生まれたことには誇りを持って生きてきた。

 

 

しかし、

そんなめんたい子の誇りは

3人のイタリア人によって

打ち砕かれた。

 

 

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憎めないほど愛おしいイタリアの犬とアリタリア

さきほど会社からの帰り道に、

老犬だからか、寒いからなのか、

まったく散歩が楽しくなさそうな犬がいた。

 

 

「スン・・」と電柱のにおいを一瞬かいで

興奮することもなく

無表情でただ前を見つめていた。

 

 

その出会いから500mほど歩くと

今度は道路工事の誘導係のおんちゃんが

ヘルメットつけたまま、誰もいない隅っこで

うつむいていた。

 

 

 

 

何かあったんだろうか、彼らに。

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日はそんな彼らにオススメしたい

パッションの国・イタリアについて

ご紹介したいと思う。

 

 

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たらこパスタ食べたら人生変わった

 

 

それは、めんたい子8歳の冬だった。

 

 

 

祖母のお見舞いで通っていた病院の食堂。

 

末期ガンの祖母を見舞った家族は、

重く、深い、トンネルの中に放り込まれ、

絶望の淵に立たされていた。

 

当時小学生だっためんたい子には

弱い姿を見せまいと、気丈に振る舞うめんたい母。

 

「スタミナをつけて元気出そう」

 

そんなつもりで注文してくれた、たらこパスタ。

 

 

それがめんたい子の人生を変えるとは、

母も、

祖母も、

食堂のおばちゃんさえも、

想像だにしなかったであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

めんたい子、たらこパスタの衝撃のうまさに、

開眼したのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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